最高月商5億円の元不動産営業マンがFPを語る

個人的に日本人に必須なのではないかと考えているFP(ファイナンシャルプランナー)について記事にしていきます!

FP(ファイナンシャルプランナー)を取得して年収300万円UP!? ⑯一般的な営業マンとの差別化 自己紹介編

FPは取得したけど

FP持ってる営業マンは多くいる…

 

他の営業マンとの差別化をするには?

 

 

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営業とはビジネスにとって切っても切れない関係にあり

営業スキルを磨くことはビジネスマンにとっては永遠の課題です。

 

私のブログではFPを活用していかに副収入を得るか

を題材にしていますので、営業スキルは避けて通れません。

 

そもそも

お金を稼ぐということは大別すると

集客 ✖️ 営業

です。

 

以降、FPとしての営業スキルについて触れていきます。

 

 

営業の行程は以下の通りで

自己紹介 → 事実の把握 → プレゼン・クロージング

の3ステップです。

 

よく、営業はプレゼン力だ!と言う方もいますが

残念ながらいくらプレゼン力・クロージング力が高くても

お客様との(心の)距離が遠い営業マンは売れません

 

ハロー効果という心理学の用語もあり

同じ経歴・能力のAさんとBさんがいると仮定して

自己紹介の上手なAさんと、自己紹介が苦手なBさんでは

お客様が選ぶのは自己紹介が上手なAさんであるという実験データがあるのです。

 

 

まず今回は自己紹介について

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自己紹介

ビジネスの世界では SI(Self Introduction)とも言います。

 

繰り返しになりますが

お客様との距離が遠いと、いくら上手なプレゼンをしても相手には響きません

 

そのため、お客様との距離を縮める自己紹介が必須になってくるのです。

 

具体的には

1、自己開示

2、同調

です。

 

 

1、自己開示

 

お客様と初対面の場合

当たり前ですが、互いの生い立ちや経歴などは何も知りません。

 

社会人としては名刺を渡すところから始まるかと思いますが

自己開示の時に大事なことは2点

 

実績・証拠を明確に伝えること 

プライベートなことも混ぜ込むこと

です。

 

実績や証拠を数値や資格名などで明確に伝えることで

相手に自分の経歴を理解してもらい

プライベートな開示もすることで、より身近に感じてもらいやすくなります。

 

 

2、同調

 

自己紹介となると、ついつい自分のことばかりを話しがちですが

相手に自分との共通点を探すことが大事です。

 

そのために、自己開示したことについて

似たような経験はないか

似たような趣味はないか

似たような人間関係がないか

など、合わせて質問することにより共通点を探します。

 

 

 

これらのことに気をつけて自己紹介をすることにより

より、お客様との距離を近づけることができます。

 

 

プレゼンの練習と同等以上に自己紹介の練習をしましょう

 

 

次回は事実の把握について触れていきます。

 

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