FP(ファイナンシャルプランナー)を取得して年収300万円UP!? ⑲FP取得後の転職について
FPを取得して転職がしたいという方の為に
FP資格と相性のいい職業の紹介です。
当記事ではFPとしての副業や独立支援を目的にしていますが
経歴やスキルアップの為に、転職(就職)したい方もいるかと思います。
そのような方の為に
今回はFP資格と相性のいい職業、スキルアップが狙える職業についてまとめます。
1、金融業界(銀行員、証券会社)・保険業界
FP資格を取得している人は、銀行・保険会社・証券会社などの金融・保険業界に就職し、活躍している人が多いです。
FP資格は、金融・保険業務に関係しているため、職場で資格取得をすすめられることも珍しくありません。
貯蓄・保険などを顧客にすすめる際には、ライフプランをあわせて説明するなど、専門的な知識を活かした顧客対応が可能となります。
2、不動産業界
不動産会社では、FP資格を取得している人が実際に多く活躍しています。
FP資格を取得するためには、不動産・住宅ローン・相続などの知識を身につける必要があります。
不動産の説明をする際には、住宅購入のための資金計画を立てるために、教育資金・老後の資金などを含めた総合的なアドバイスを行うことができます。
3、税理士事務所・公認会計士
FP資格を取得している人は、税理士事務所や公認会計士事務所への就職にも有利です。近年の税理士事務所や公認会計士事務所では、会計実務を行うだけではなく、コンサルティングを行う機会も増えています。
パソコンによる事務処理能力や簿記の資格があれば十分就職できますが、FP資格があることで仕事の幅が広がります。
税理士や公認会計士の資格とのダブルライセンスを取得できれば、独立開業もしやすくなります。
4、共済関係
先にお伝えした業界と比べると印象がつきにくいかもしれませんが、JA(農協)や生協組合などの共済関係へ就職する際にも役立ちます。
共済関係は、地域に根ざした事業展開を行っているので、地域・個人との関係性が強くなります。
FP資格があることで、より親身に寄り添ったサポートが可能になるでしょう。
5、人事や総務
FP資格を取得している人が、一般企業の人事や総務への配属を希望する場合に有利に働く可能性が高いです。
FP資格取得のための勉強では、社会保険や税金などの知識が身につくからです。
人事や総務においては、給与計算などを行う際に、社会保険・雇用保険・年金・所得税などの知識が非常に役立ちます。
いかがでしたでしょうか?
気になる職業があればより深く調べて見るといいでしょう。
ただ、目指すべきはFPとしての独立だと断言します。
あくまでその為のステップとしてや
本業に関係する副業への足掛かりにするにはいいと思います。
どんな場所でどんな仕事をするとしても
自分のスキルアップを必ず念頭においておきましょう!
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